皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。いつも大田区政へのご協力に感謝しております。
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今年も残りわずかとなってきました。年末の大掃除や、新しい年を迎える準備で、ご家庭からいつもより多くのごみが出る時期です。「年末は何日までごみを出せるの?」「大きな家具を処分したいけど、年内に間に合う?」—毎年この季節になると、こうしたご質問をいただきます。
この記事では、大田区の年末年始のごみ収集の考え方と、混み合う粗大ごみの申込み方法、大掃除で出る多量のごみやリチウムイオン電池の出し方などを、大田区の公式情報をもとにまとめました。年末に慌てないよう、早めの準備にお役立てください。
まず結論|年末年始のごみ出し3つのポイント
- 年末年始は収集が休みになる期間があります。昨年度(令和7年度)は12月31日から1月3日まで、すべての資源とごみの収集が休みでした。
- 粗大ごみは「早めの申込み」が鉄則です。区の収集は、申し込みから2週間以上先の日程になることがあります。昨年度は、受付センターの電話受付が12月29日から1月3日まで休止しました。
- 最後の収集日を過ぎたら、年始の収集日まで出さない。集積所にごみを置いたままにすると、カラスや猫に荒らされたり、ご近所の迷惑になったりします。
今年度(令和8年度)の年末年始の収集日程は、例年、区報や区のホームページ、町内会の回覧などでお知らせされます。各ご家庭でもご確認ください。
年末年始の資源とごみの収集はどうなる?
大田区では、資源とごみは祝日でも曜日どおりに収集していますが、年末年始だけは収集が休みになります。昨年度(令和7年度)の例では、次のような扱いでした。
- 12月31日(水)から1月3日(土)まで、すべての収集を休止
- 年末の最後の収集日、年始の最初の収集日は、町丁目と品目(プラスチック・資源・可燃ごみ・不燃ごみ)ごとに決められていました
- 水曜・土曜地区の可燃ごみは、特例として1月4日(日)にも収集しました
同じ「年末年始」でも、曜日の並びによって最後の収集日はお住まいの地域で変わります。また、年末年始は収集の時間やルートが大きく変わる場合があります。いつもより早く収集車が来ることもありますので、収集日の当日朝8時までに出すという基本のルールを、とくに意識していただければと思います。
お住まいの地域の収集日は、集積所の看板や、区のホームページ「資源とごみの収集日」、スマートフォンの「大田区ごみ分別アプリ」で確認できます。アプリは収集日をお知らせしてくれる機能もあり、年末年始のように日程が変わる時期にはとても便利です。
粗大ごみの出し方|申込みから収集まで
粗大ごみとは、家庭から出る一辺の長さがおおむね30cm以上の家具、寝具、電気製品などの大型ごみのことです。事前の申込みが必要で、有料です。なお、切ったり分解したりして小さくしても、品目で判断されるため「粗大ごみ」として扱われます。

申込み方法
- 電話:大田区粗大ごみ受付センター(0570-037-530、受付時間は午前8時〜午後7時)。日曜・祝日も受け付けています。ナビダイヤルが使えない場合は03-6631-7050へ。
- インターネット:大田区粗大ごみ受付センターのホームページから24時間申込みできます(保守点検日を除く)。1回の申込みは10個までです。
電話は特に月曜日の午前中が混み合います。つながりにくいときは、午後の時間帯や月曜日以外にかけ直してみてください。
収集の流れ
- 品物の名前、大きさ(たんすなどは一番長い辺と次に長い辺、カーペットは何畳分か)、数量を確認して申し込む
- スーパーやコンビニなどで、大田区の「有料粗大ごみ処理券」を購入する
- 処理券に収集日と、名前または受付番号を書いて、品物ごとに見えるところに貼る
- 収集日の朝8時までに、申込みのときに決めた場所に出す
手数料は品目によって異なり、申込みのときに案内されます。処理券が貼っていないもの、申込みをしていないものは収集されません。マンションや団地にお住まいの方は、粗大ごみを出す場所を事前に管理人さんに確認しておきましょう。
自分で持ち込む方法も
急いで処分したいときは、京浜島の持込場所へ自分で運ぶ方法もあります。持ち込みは電話での申込みのみで、受付時間は月曜日から土曜日が13時〜16時、日曜日が9時〜12時と13時〜16時です。1回につき10個まで、1世帯で年度内4回までと決まっています。手数料は品目によって免除または減額されます。申込みは、受付に空きがあれば持込日の3日前の午後7時まで可能ですが、余裕をもって申し込みましょう。持ち込みに使えるのは自家用車か、2トン車までです。当日は、住所と氏名が確認できる運転免許証やマイナンバーカードを持参してください。
粗大ごみとして出せないもの
次のものは、区の粗大ごみでは収集していません。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法の対象)
- 家庭用パソコン
- ピアノ、オートバイ、廃タイヤなど
- お店や会社など、事業活動に伴って出た大型のごみ
家電4品目は、買い替えのときに販売店に引き取ってもらうなどの方法で処分します。パソコンはメーカーによる回収などを利用してください。
大掃除で多量のごみが出るときは「臨時ごみ」
引越しや大掃除、庭木の剪定などで、一度に45リットルのごみ袋で4袋(束)以上の多量のごみを出す場合は「臨時ごみ」となり、有料で事前の申込みが必要です。管轄の清掃事務所に事前に相談してください。清掃事務所は、大森清掃事務所(電話 03-3774-3811)、蒲田清掃事務所 蒲田地区(電話 03-6451-9535)、蒲田清掃事務所 調布地区(電話 03-6459-8201)の3か所で、お住まいの町丁目によって担当が分かれています。臨時ごみで出せるのは可燃ごみ・不燃ごみ・資源で、粗大ごみや家電リサイクル対象品目、パソコンなどは対象外です。
年末の大掃除は、一度に全部を片付けようとせず、ふだんの収集日に少しずつ出していくと、集積所もあふれずに済みます。
リチウムイオン電池は絶対にごみに混ぜないで
大掃除で見つけた古いモバイルバッテリーや充電式の電池を、ほかのごみと一緒に捨てていませんか。リチウムイオン電池などの小型充電式電池をごみや資源に混ぜて出すと、清掃車やリサイクル工場で火災などの重大な事故の原因になります。
大田区では、令和8年5月11日から、モバイルバッテリーなどの小型充電式電池(膨らんだもの、壊れたもの、メーカーが分からないものを含む)を専用の回収ボックスで回収しています。まずはメーカーや販売店で引き取ってもらえるかを確認し、難しい場合は区の回収ボックスを利用してください。
スプレー缶・カセットボンベ・ライターの出し方
大掃除では、使いかけのスプレー缶やカセットボンベ、古いライターが出てくることもあります。大田区でこれまでに起きた清掃車の火災では、ガスライターやスプレー缶、カセットボンベの混入が主な原因になっています。
- スプレー缶・カセットボンベ:使い切って、中身の見える別の袋に入れ、「資源」の回収日(週1回)に出します。
- ガスライター:使い切って、中身の見える別の袋に入れ、「不燃ごみ」の収集日(月2回)に出します。
スプレー缶やカセットボンベに穴をあけるのは大変危険ですので、絶対にやめてください。中身が残っている場合は、屋外の火の気のない風通しのよい場所で出し切るか、製品の表示に従ってガスを抜きます。ライターが何本もある場合は、まとめてガスを抜くと危ないので、1本ずつ抜いてください。
不用品回収業者にはご注意を
年末になると、「無料で回収します」とうたうチラシや、街中を回る回収車を見かけることがあります。家庭から出るごみを回収・運搬するには、原則として市区町村の「一般廃棄物収集運搬業」の許可などが必要で、許可のない業者に頼むと、後から高額な料金を請求されたり、回収したものが不法投棄されたりするトラブルにつながるおそれがあります。区も注意を呼びかけています。処分に迷ったときは、まず区の粗大ごみ受付センターや清掃事務所に相談しましょう。
まだ使えるものは、ごみに出す前にリユース(再利用)も考えてみてください。大田区では、複数のリサイクルショップに一括で査定を頼める「おいくら」や、地域で譲り合いができる「ジモティー」と連携して、リユースを呼びかけています。
よくあるご質問
Q. 年末に申し込んだ粗大ごみは、年内に収集してもらえますか?
A. 区の収集は申込み順で、2週間以上先の日程になることがあります。年末は申込みが集中しますので、年内に処分したい場合は、できるだけ早く申し込んでください。インターネットなら24時間申し込めます。
Q. 高齢で、家の中から粗大ごみを運び出せません。
A. 65歳以上の方や障がいのある方だけの世帯で、身近に手伝ってもらえる人がいない場合などは、家の中から運び出す「運び出し収集」を利用できることがあります。管轄の清掃事務所に電話でご相談ください。区の担当者が訪問して、運び出しができるかどうかを判断します。
Q. 粗大ごみの手数料が免除される場合はありますか?
A. 生活保護を受けている方、児童扶養手当や特別児童扶養手当を受けている方などは、手数料が免除されます。粗大ごみ受付センターに電話で申し込み、受給者であることを伝えてください。後日届く「手数料減免申請書」に証書の写しなどを添えて、収集日の3日前までに管轄の清掃事務所へ提出します。インターネットでは申し込めません。
Q. 年末年始の収集日がわからなくなったら?
A. 集積所の看板、区のホームページ、「大田区ごみ分別アプリ」で確認できます。ご不明な点は、ごみ減量推進課(電話 03-5744-1628)にお問い合わせください。
まとめ
年末年始は、ごみの量が増える一方で、収集はお休みになります。粗大ごみは早めに申し込む、年末最後の収集日を確認する、収集のない期間は集積所に出さない。この3つを心がけるだけで、地域の集積所もきれいに保たれます。清掃事務所の職員の皆さんも、年末ぎりぎりまで収集に回ってくださっています。ご家族やご近所で声をかけ合って、気持ちよく新しい年を迎えましょう。
大田区議会議員 佐藤 なおみ
※記載の内容は、大田区「粗大ごみ」(2026年9月18日更新)、「年末年始の資源とごみ収集のお知らせ」(令和7年度版)、「臨時ごみ」「小型充電式電池の処分方法について」「資源とごみの収集日」の情報にもとづいています。今年度の年末年始の日程は、区の発表をご確認ください。
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