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【大田区】春の引っ越し・入学準備ガイド|11月20日締切の就学援助・学童保育から3〜4月の転入届まで

大田区議会議員 佐藤なおみ

大田区議会議員 佐藤なおみ
元シングルマザーとして、暮らしの声を区政に届けます。
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皆様、こんにちは。大田区議会議員の佐藤なおみです。いつも大田区政へのご協力に感謝しております。

「春から子どもが小学生になる」「4月の異動で大田区に引っ越してくる」。新しい生活が始まる春は、うれしい反面、手続きが多くて大変な時期でもあります。しかも、春の準備の中には、実は秋のうちに締切が来るものがあります。

たとえば、新小学1年生向けの「就学援助(入学前支給)」と、令和9年度の学童保育の一次申請は、どちらも令和8年11月20日(金)が締切です。この記事では、大田区の公式情報をもとに、今から春までにやっておきたい入学準備と、3月・4月の引っ越し手続きを、時期ごとにまとめました。

まず結論|今から春までにやること

  • 11月20日まで:新小学1年生の就学援助(入学前支給)の申請、学童保育の一次申請
  • 12月上旬から:就学通知書が届きます。指定校の変更を希望する方は申請を
  • 引っ越しが決まったら:転出届は引っ越しのおおむね14日前から。転入届は住み始めてから14日以内
  • マイナンバーカード:転入届の後、90日以内に継続利用の手続きをしないと失効します
  • 子育て世帯:児童手当は前住所で届け出た転出予定日の翌日から15日以内に申請を
  • 3月・4月は窓口が大変混雑:オンラインの窓口予約や届書作成サービスを活用しましょう

【11月20日締切】新1年生の就学援助(入学前支給)

大田区では、経済的な理由でお子さんの就学にお困りの家庭を対象に、入学に必要な学用品などの費用を援助する「就学援助」を行っています。新1年生には、入学前に「新入学用品費」を支給する仕組みがあります。

  • 新小学1年生:57,060円
  • 新中学1年生:63,000円

対象は、大田区に住んでいて、生活保護を受けておらず、生計を同じくする世帯全員の令和7年中の所得(総所得金額等)の合計が区の基準を下回る家庭です。基準は世帯の人数などによって変わります。

  • 新小学1年生:申請期日は令和8年11月20日(金)です。教育委員会から各家庭に届く案内にしたがって申請します。11月20日より後に大田区に転入した方には、別に案内があります。
  • 新中学1年生:入学前の2月末までに申請します。すでに令和8年度の就学援助の認定を受けている方は、申請は不要です(令和8年度3学期分とあわせて支給されます)。

認定された方には、3月中旬に指定の口座へ振り込まれます。区の案内では、所得の審査に令和7年中の所得を使うため、収入の有無にかかわらず、世帯全員(所得のない被扶養者を除く)が所得の申告を済ませておく必要があるとされています。申告が済んでいないと審査ができず、認定されません。

【11月20日締切】学童保育の一次申請

令和9年度の学童保育の一次申請は、令和8年10月16日(金)〜11月20日(金)です(日曜・祝日を除く)。対象は、大田区内に住んでいるか、区内の学校に通う小学1〜6年生で、保護者の就労や病気、家族の介護などにより放課後の保育が必要なお子さんです。

  • 申請書と必要書類を、希望する施設(第1希望・第2希望のどちらでも可)に直接提出します。郵送や電子申請では受け付けていません。
  • 受付時間は、放課後ひろばが平日13時〜16時30分(土曜は9時〜)、そのほかの施設は月〜土曜の9時〜16時30分です。11月11日(水)と11月20日(金)は、各施設で19時まで受け付けます。
  • 11月15日(日)には、本庁舎6階の教育総務課学童保育窓口で、9時〜16時に特別受付があります。
  • 一次申請に間に合わない場合は、随時申請の扱いになります。
  • 利用時間は、学校がある日は下校時から17時まで、学校休業日は8時30分から17時まで。延長は18時まで(一部の施設は19時まで、土曜を除く)です。令和9年度は、土曜日を除き8時に開室する予定です。

新1年生と春の引っ越しの準備スケジュール

新1年生の入学までの流れ

  • 10月下旬〜11月:就学時健康診断(指定校で実施。日程は学校により異なります)
  • 12月上旬から:就学通知書の発送と、指定校変更の申請受付
  • 1月下旬:指定校変更の結果通知(抽選がある場合は抽選も)
  • 4月上旬:入学式(例年。令和9年度の日程は未定)

入学前に引っ越す予定がある場合は

入学式までに大田区への転入や区内での転居を予定している場合は、教育委員会の学務課学事係に連絡しましょう。新小学1年生の場合、就学通知書が届く時期は、転入届・転居届を出した日によって変わります。

  • 11月30日までに届出:12月中旬までに郵送
  • 12月1日〜28日に届出:届出の翌日以降、随時郵送
  • 1月4日〜入学式までに届出:届出の窓口でその日に交付(本庁舎・特別出張所。蒲田東特別出張所を除く)

なお、実際に住んでいない住所への住民登録によって大田区立の小・中学校に入学することはできません。また、区外へ転出すると、原則として大田区立の小・中学校には入学できません。

3月・4月の引っ越し手続き

転出届(大田区から区外へ)

引っ越し予定日のおおむね14日前から届け出ることができます。窓口のほか、郵送や、マイナンバーカードを使ったマイナポータルからのオンライン届出もできます。オンラインの場合は処理に時間がかかるため、余裕をもって手続きしましょう。

転入届(区外から大田区へ)

大田区に住み始めた日から14日以内に届け出ます。住み始める前には届け出ることができません。前の住所地で発行された転出証明書と、窓口に来る方の本人確認書類が必要です(マイナンバーカードを使って転出届をした方は、転出証明書は不要です)。

窓口は、本庁舎1階の戸籍住民窓口と、特別出張所(蒲田東特別出張所を除く)です。受付は平日8時30分〜17時。本庁舎はとても混み合うため、特別出張所の利用もおすすめです。

マイナンバーカードの手続きを忘れずに

マイナンバーカードを持っている方は、転入届とは別に、カードの住所変更(継続利用)の手続きが必要です。次の場合はカードが失効してしまいます。

  • 転入した日から14日以内に転入届をしなかった場合
  • 転出予定日から30日以内に転入届をしなかった場合
  • 転入届をした日から90日以内に継続利用の手続きをしなかった場合

手続きには、4桁の暗証番号(住民基本台帳用)が必要です。事前に確認しておきましょう。なお、住所が変わると、署名用電子証明書は失効します。引き続き使う場合は、新しく発行を受ける必要があります。

引っ越しの手続きの期限チェック表

子育て世帯は手当や医療証の手続きも

  • 児童手当:原則として申請した月の翌月分から支給されます。転入した方は、異動日(前住所地の転出予定日)の翌日から15日以内に申請すれば、申請が月をまたいでも、申請した月の分から受け取れます。15日を過ぎると、受け取れない月が出ることがあります。
  • 児童医療費助成(乳・子・青医療証):転入日から6か月以内に申請すれば、原則として転入日にさかのぼって資格が発生します。健康保険の加入状況の確認に時間がかかると、医療証が届くまで1か月以上かかることもあるので、早めに申請しましょう。

どちらも、転入届と同じ日に特別出張所で申請することもできます(蒲田東特別出張所を除く。医療証のその場での発行は本庁舎の窓口のみです)。

区役所以外の手続きもチェック

引っ越しでは、区役所以外の手続きも忘れがちです。

  • 電気・ガス・水道の使用開始と停止の連絡
  • 郵便物の転送届(郵便局。インターネットからも申し込めます)
  • 運転免許証の住所変更(警察署など)
  • 勤務先や学校、銀行、携帯電話会社などへの住所変更の連絡
  • 国民健康保険に加入する方は、区での加入手続き

大田区に引っ越してきた方は、ごみの出し方(分別のルールや収集日)も地域によって異なりますので、区のホームページなどで確認しておきましょう。

3月・4月の窓口は大変混雑します

例年、3月から4月にかけては、引っ越しの手続きで区役所の窓口がとても混雑し、長い待ち時間が発生します。少しでも負担を減らすために、次のサービスを活用しましょう。

  • 窓口予約・届書作成サービス:パソコンやスマートフォンから、本庁舎の戸籍住民窓口の来庁予約(2週間先まで)や、転入届・転出届・転居届の事前作成ができます。作成した内容はQRコードになり、窓口での記入の手間が省けます(特別出張所では利用できません)。
  • 休日窓口:令和8年の春は、3月下旬から4月上旬の土日に、本庁舎で住民異動届の受付(預かり)などを行う休日窓口が開かれました。令和9年の日程や取り扱う手続きは、決まりしだい区のホームページなどで案内されます。
  • オンラインの転出届:マイナンバーカードがあれば、転出届は窓口に行かずにできます。

よくある質問

Q. 引っ越しの前に、転入届を先に出しておけますか?
A. できません。転入届は、新しい住所に住み始めてから14日以内に届け出ます。転出届は、引っ越しのおおむね14日前から届け出ることができます。

Q. 就学援助の対象になるかわかりません。
A. 所得の基準は世帯の人数や構成によって変わります。区のホームページに目安が出ていますが、迷った場合は申請してみるか、教育委員会に相談してみてください。締切の11月20日を過ぎないよう注意しましょう。

Q. 学童保育の一次申請に間に合いませんでした。
A. 一次申請の期間を過ぎた場合は、随時申請の扱いになります。希望する施設に問い合わせてみてください。

Q. 区内で引っ越す場合も手続きが必要ですか?
A. 必要です。大田区内で住所が変わった場合は、引っ越してから14日以内に「転居届」を出します。マイナンバーカードの住所変更も、あわせて行いましょう。お子さんの指定校が変わることもあるので、入学前の方は学務課学事係にも連絡してください。

まとめ

春の新生活の準備は、11月20日締切の就学援助や学童保育の申請から始まっています。引っ越しが決まったら、転出届・転入届・マイナンバーカード・児童手当など、期限のある手続きを早めに確認し、混雑する3月・4月の窓口は、予約やオンラインの手続きを上手に使いましょう。

私は、子育て世帯や新しく大田区に住む方が、迷わずに手続きを済ませ、安心して新生活を始められるよう、窓口サービスの改善と、子育て支援の充実に取り組んでまいります。お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

大田区議会議員 佐藤 なおみ

※記載の内容は、大田区「令和9年度小中学校就学予定者就学援助」、「令和9年度 学童保育利用募集のご案内」(2026年9月30日更新)、「入学までの流れ(小学校)」(2026年9月2日更新)、「転入、転居、転出予定がある」、「転入届」「転出届」(2026年9月1日更新)、「住所変更に伴うマイナンバーカードの手続きについて」(2026年8月31日更新)、「児童手当」(2026年10月1日更新)、「児童医療費助成制度」などの情報にもとづいています。最新の情報は区のホームページでご確認ください。

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